定例記者会見

定例記者会見 2022年7月22日

出席者

立花孝志党首
齊藤健一郎副党首
浜田聡参議院議員
黒川敦彦幹事長

報告事項

地方選挙の公認候補者大募集！！！
献金・寄付を受けない代わりに、資産家やトップユーチューバーを擁立していきます！
各都道府県でのポスター掲示場情報管理者の選定について
会派『NHK党』の結成について
浜田議員の統一教会に対する見解

報告内容

１．地方選挙の公認候補者大募集！！！

立花孝志党首

　来年春に行われる統一地方選挙を始めとした地方選挙の公認候補者を広く募集いたします。特段条件はありません。候補者および候補地は立花の一存で決定いたします。

　企業や個人からの献金、寄付を受け取らないのが、NHK党の一番の売りです。ですが、お金をかけずに選挙に勝つことは厳しいです。どれほどの広報ができるのかは大きなポイントですので、各候補者には政治活動や選挙にかけられる自己資金をお答えいただけたらと思います。

▼NHK党地方選挙公認募集ページ

https://nhkthoitsu.studio.site/

一次期限：2022年8月10日（水）

▼連絡先

齊藤健一郎副党首 LINEアカウント

※質問等は電話ではなく簡潔なメッセージでお送りください

▼関連リンク

ＮＨＫ党から選挙に立候補したい方を大募集しています。

2．献金・寄付を受けない代わりに、資産家やトップユーチューバーを擁立していきます！

立花孝志党首

　NHK受信料の肩代わりやNHK党コールセンターへの電話が日々増えており、0.9%というこれまでの10倍近い支持率を得ています。ネットでの支持率は落ちておりますが、参院選でネットでは届かない貧困層の方々に対し、具体的な利益を提供するという公約を掲げたことによって結果だと考えております。

　次の衆院選では、お金を持っている方やトップユーチューバーを主に公認をしていきます。その他、お金はなくとも能力の高い方々を公認していきます。

　今まではやる気次第で公認してきましたが、参院選で諸派党構想に則って立候補した方々は想像以上に票が取れていませんでした。

　安倍晋三元総理の銃撃事件から統一教会の話が出てきましたが、国会議員はみなさんが思っているほどお金を持っていません。お金がないから人が集まらないし、お金を持っていても運動員にお金を払うことができないため、無償でボランティアをしてくれる宗教に所属する方に頼らざるを得ないのが現状です。

　国会議員事務所は零細企業と同じようなもので、選挙に負ければお金が入って来ません。自己破産している方もたくさんいます。国会議員は安定した基盤を持っていない。そこが付け入れられる隙になっているのです。

　NHK党を離党した地方議員を分析すると、離党したにも関わず議員辞職をしないといったお金に汚い人が圧倒的に多いです。こういう人には弱者は守れません。自分に余裕がなければ弱者は守れないのです。お金を持っている方を中心に人を集めないと裏切者も出てくるし、弱者に優しくできません。

　NHK党はこれからも弱者を救済していきます。昨日も「電気料金が支払えない」という方にお金を貸しました。『ある程度お金に余裕のある方』『人望や信頼をお金に変えることができる方』を議員にしないと弱者は守れません。お金についてはシビアに見ていきたいと思っています。

　幹事長の黒川が代表を務めるつばさの党が寄付を募ることについては否定しません。各候補者が行うことについては否定はしませんが、もらうより借りた方がいいとは思っています。

　NHK党本部はこれまで通り、個人からも組織からも寄付や献金は受け取りません。維新の会や参政党が行っている、『企業から献金を受け取らないと言いながら、企業にパーティ券を売る』といった有権者の誤解を招くようなことも一切いたしません。

　政治資金パーティも行わず、物品の販売もいたしません。政党助成金だけで活動したいと思っていますが、広告費がないと当選できず党勢を拡大できませんので、大金持ちを公認していきます。

　議員になって議員報酬で生活したいという方ではなく、何十億単位の資産をお持ちの方やトップユーチューバーを擁立していきます。『富める者を集めて弱者を救済する』という方針で党運営をしていきたいと考えております。

3．各都道府県でのポスター掲示場情報管理者の選定について

黒川敦彦幹事長

　7月18日（月）、参院選にてポスター貼り等のボランティアに参加いただいた方々を含めたzoom反省会を行いました。

▼反省会アーカイブはコチラ

NHK党黒川あつひこ幹事長企画参議院選挙お疲れ様 zoom 飲み会 & 反省会ライブ

　ポスター貼りに関しては、うまく采配ができたエリアは如実にたくさん貼れており、街宣活動も活発に行われました。そういったエリアは3%前後の得票が得られました。2%という政党要件を満たす上で、NHK党の足場がなく得票率の高い地域は重要です。

　そして、それほどお金がかかっていません。候補者やボランティアの方々のがんばりで1%ほどは得票率が変わってくると感じております。前向きな気持ちを持ったまま次の選挙に向かっていきたいと思います。

　各都道府県内でボランティア同士が連携を取り選挙に向かっていく体制を作る上で、ポスター掲示場情報は各都道府県で保管いただけたらと思います。

　9月3日（土）に『全国同時選挙後交流会』を行いますので、こういった機会を通じて、各都道府県のポスター掲示場情報管理者を決めていきたいと考えております。

4．会派『NHK党』の結成について

浜田聡参議院議員

　これから国会にて会派結成の流れになっていきます。NHK党は私、浜田と東谷義和（ガーシー）の二人で『NHK党』という会派を作ります。

　参政党の神谷宗幣氏とは2018年より交流させていただいていたため、個人的に会派の打診はしておりましたが、党の方針に従います。

　会派結成の期限は26日（火）です。

5．浜田議員の統一教会に対する見解

浜田聡参議院議員

　今話題となっている統一教会に対する私の見解ですが、統一教会は国内で幅広い活動をしており、議員がまったく関係を持たないことは難しい状況であると考えております。

　献金や選挙の支援をどのくらい受けているのかは議員ごとに違うと思います。どの程度関わりがあるのかが重要な判断基準になると考えております。

　私は、渡瀬裕哉氏がアメリカの共和党系の方と連携を取り開催していた、減税や規制緩和のためのイベントである『Japan‐US Innovation Summit』に、2020年、2021年と登壇しておりました。そのイベントが統一教会と関係があったことがわかりました。

　出演料はいただいておらず、イベント自体に宗教色は一切ありませんし、主催の渡瀬氏が赤字で運営していたイベントですので営利団体と言うにも語弊があります。統一教会と関係があろうとなかろうと、減税と規制緩和を前面に出したイベントですので、是々非々で判断し、今後も出演依頼があれば参加していこうと考えております。

　それから、今後統一教会に関する法案審議等がありましたら積極的に関わっていきたいと考えております。