定例記者会見

定例記者会見 2022年8月5日

出席者

立花孝志党首
齊藤健一郎副党首
浜田聡参議院議員
黒川敦彦幹事長

報告事項

ガーシー議員の海外渡航申請書が不承認となった件
ガーシー議員による暴露を発信するオンラインサロンを準備中！
ガーシー議員への3億円の貸出について
NHK党は組織とのお付き合いはいたしません！
ガーシー議員の海外滞在に関して議院運営委員会へ説明しました
統一地方選挙の公認申し込みについて

報告内容

１．ガーシー議員の海外渡航申請書が不承認となった件

立花孝志党首

　参院議院運営委員会にて、ガーシー議員の『海外渡航申請書』が認められなかった件についてです。

　ガーシー議員は昨年末からアラブ首長国連邦（UAE）のドバイに渡航しており、議員となった7月26日にも海外に滞在しておりました。そのため、『海外渡航申請書』ではなく『海外滞在申請書』を出さなくてはいけませんでした。参議院議員課や国際交流課とやり取りをした上で『海外渡航申請書』を提出しましたが、前例がないために訳のわからない書類を提出することになってしまいました。来週中には差し替えをいたします。

　海外に滞在する理由は、『警察がガーシーが犯した詐欺事件の示談書の受け取りを拒否をしているから』です。詐欺事件の被害者との示談は終結しており、『処罰を求めない』という示談書をすべての被害者からいただいております。この示談書を警察に提出したいのですが、警視庁が受け取り拒否しており、その理由も述べておりません。そのため、海外に滞在し続けざるを得ないのです。

　憲法には国会議員の不逮捕特権というものがありますが、参議院の許諾があれば警察は逮捕できます。まずは、参議院から警視庁や警察庁に対して、『ガーシーを逮捕する意向があるのか』『なぜ示談書を受け取らないのか』という質問をしていただけるよう話し合っていこうと考えております。浜田聡議員からも警視庁や警察庁に質問していただきたいと思います。

2．ガーシー議員による暴露を発信するオンラインサロンを準備中！

立花孝志党首

　昨日、ガーシー議員とコラボした編集者の箕輪厚介氏のYouTube動画が削除されております。動画の最後で利用規約違反のチャンネルに誘導したことが原因だと考えております。

　ガーシー議員のYouTubeチャンネルは凍結されており、一度凍結を受けた者は二度とチャンネルを持つことができません。凍結になった人物の素材を使った切り抜き動画も凍結対象となります。一昨日、ガーシー議員のYouTubeライブがライブ中に配信停止となったのも規約通りです。

　田村淳氏とのコラボ動画については利用規約に違反していないため残ると考えております。レペゼンフォックスとのコラボ動画も残っているため、YouTube側は規約に基づいて対応していると考えております。

　ガーシー議員の話し方が脅迫ととらえられて凍結となっており、話している内容には問題がないと考えております。明後日、ガーシーと会い、暴露する予定となっている政治家の具体的な不祥事を聞き取り、私のチャンネルでアップする予定です。

　ガーシー議員の暴露は独自のサーバーを使ったオンラインサロンにて行っていきます。ガーシー議員に投票いただいた多くの方々は、政治家や経済人に関するこの国の根幹を揺るがしかねない暴露を期待しております。可及的速やかに情報を安定してお届けできるプラットフォームを提供したいと考えております。

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3．ガーシー議員への3億円の貸出について

立花孝志党首

　ガーシー議員に対し総額3億円の貸出をします。NHK党から立花が借り、立花個人からガーシー議員個人に貸出すという流れです。すでに1億3千万円貸出しております。

　お金で候補者を買うことについてご批判があることは十分理解し、覚悟しておりますが、ガーシー議員が獲得した28万7,714票がなければ、NHK党は当選者を出すことはできませんでしたし、2%の政党要件も満たせませんでした。

　ガーシー議員の当選により、6年間で20億円ほどの政党助成金を得られ、NHKの被害者をお守りすることができます。返ってくる可能性が極めて低いお金ですが、貸出すことにしました。

4．NHK党は組織とのお付き合いはいたしません！

立花孝志党首

　NHK党は統一教会のみならず、組織とのお付き合いはいたしません。ご相談や陳情はお受けしますが、組織からお金や選挙の応援はいただきません。

5．ガーシー議員の海外滞在に関して議院運営委員会へ説明しました

浜田聡参議院議員

　先日、ガーシー議員の『海外渡航申請書』が議院運営委員会にて不承認となりました。その件に関して議院運営委員会から説明を求められたため、本日説明をいたしました。

　議院運営委員会では、国会法や参議院規則の『国会の召集日には国会議員は国会に来るべき』という決まりに則り、出席の要請をしているとのことでした。それに対し、NHK党会派としてガーシー議員が海外で活動することの意思を尊重し応援する方針であることや、ガーシー議員としては自身やNHK党に投票いただいた方々の意向を尊重することをお伝えしました。