定例記者会見

定例記者会見 2022年12月23日

出席者

立花孝志党首

浜田聡参議院議員
黒川敦彦幹事長

報告事項

NHKによる郵便法違反の刑事告発が受理！事件受理番号は1444
政治家女子48党、首都圏全域で立候補か？！
元参政党員の除名処分について
参政党の政治活動の妨害と、参政党所属弁護士の懲戒請求について
NHK担当弁護士に対する懲戒請求の見送りについて
つばさの党の政治資金は法律上問題ない
衆院補選＆参院補選、すべての選挙区に候補者を擁立予定
郵便法は大きな規制！全国民に関係する問題です
colabo騒動に積極的に関わっていきます
つばさの党の政治資金について

報告内容

１．NHKによる郵便法違反の刑事告発が受理！事件受理番号は1444

立花孝志党首

　NHKへの刑事告発が受理され、これから捜査が入ります。捜査がどういった形で進んでいくのかはわかりませんが、どこかの段階で書類送検され、犯人の身柄がおさえられるかもしれません。

　業者に委託をした罪は郵便法四条4項、それを受託した罪は郵便法四条3項、さらに九十条の両罰規定により、会社の代表者である前田晃伸NHK会長も被疑者と呼んでも問題ないと考えます。事件受理番号は1444です。NHKも罪を認めているため、捜査には協力すると思われます。

　悪質なのは、12月6日に国会にてNHKの郵便法違反を指摘をしたところ、松本剛明総務大臣はNHKからの情報によると郵便法違反ではないと答弁しております。これはNHKが総務大臣を騙したものと思われます。直ちに総務省担当者を呼び寄せたところ、NHKに対して行政指導をした翌日である15日まで来ませんでした。

　そのため、自民党のとある方にお願いをし、松本総務大臣にNHKに騙されていることをお伝えしました。その後、NHKに再度ヒアリングしたところ、NHKが自白したものと思われます。

　NHKはお詫びをして再発防止に努めるとのことですが、これは刑事事件です。3年以下の懲役という重い罪になります。捜査機関に依頼をし、事件全体の解明に努めなければいけません。

　本来であれば、犯罪の嫌疑がかかりNHK自ら罪を認めているのであれば、会長や役員がメディアの前で謝罪や説明をすべきだと考えます。ですが、今のところ文章でのみお詫びをしている状態です。

　余談ですが、NHK会長の会見を観たことがない方が多いと思いますが、それはカメラを入れないからです。記者クラブの記者しか入ることができません。それがNHKという組織です。

　刑事告発が受理されましたが、メディアはNHKの記者やアナウンサーによる不倫は騒ぎますが、こういった大きな犯罪はなかなか取り上げられません。これは民度の問題だと考えております。国民の関心がないためです。

▼関連リンク

警視庁にNHKを告発します！郵便事業の独占を乱す罪【懲役3年以下】

NHKが被疑者になりました！警視庁が告発を受理してくれました。郵便事業の独占を乱す罪【懲役3年以下】事件受理番号【１４４４】　警視庁　令和４年12月21日

2．政治家女子48党、首都圏全域で立候補か？！

立花孝志党首

　国民の政治への関心を高めるという観点で、政治家女子48党を立ち上げ、現在、首都圏ほぼ全域に候補者が出せるほどの人が集まっております。

　政治がわからない女の子を立候補させてどうするのかという声を聞いておりますが、政治に関心を持っていただくために、日頃政治に関心のない人を政治に参加させて、投票率を上げることや女性の政治参加を促すために政治家女子を推し進めていきます。

▼関連リンク

政治家女子４８党　立候補　申込み方法詳細　締め切り12月25日

政治家女子48党　立候補予定者紹介　西東京市選挙の投票もよろしくお願いいたします！

政治家女子48党　立候補予定者紹介　西東京市選挙の投票もよろしくお願いいたします！パート２

3．元参政党員の除名処分について

立花孝志党首

　参政党の元党員であるK氏の除名処分について、参政党側の弁護士から、理由や経緯などの事実関係を確認中であり、確認後改めてご連絡するとのお返事をいただいたため待ちたいと思います。

　そもそも参政党は党員が手作りで政治をしていくということですが、神谷宗幣副代表に権限が集中しており、本人もそれを認めております。参政党の方は規約に書いているから問題ないと主張されますが、規約は法律の下になりますので、法律違反の規約は認められません。

▼関連リンク

【神谷宗幣】国会事務所に参政党を除名された元党員が突撃しました！

4．参政党の政治活動の妨害と、参政党所属弁護士の懲戒請求について

立花孝志党首

　参政党が新橋で行った政治活動をNHK党が妨害をしたことは適法であると認識しております。そもそも先方が街頭演説の場に来いという挑発をしてきたので行ったら逃げたという認識です。

　この件について、参政党員であり、参院選にて京都選挙区から立候補した弁護士が「違法行為である」とブログに書きました。これに対し、私が何の法律に抵触するのかを質問したところ黙ったままです。回答がなければ懲戒請求をするということで、どちらが正しいのか確かめるためにも本日、懲戒請求を行います。

参政党　安達悠司弁護士　懲戒請求しました。弁護士安達悠司

5．NHK担当弁護士に対する懲戒請求の見送りについて

立花孝志党首

　NHKが委託している弁護士が非課税世帯への5万円の給付金を強制執行するという事件があり、国会でも話題になりました。この件について、NHKおよび当該弁護士が謝罪をし、強制執行の取り下げをしているため、当該弁護士に対する懲戒請求は見送ります。

6．つばさの党の政治資金は法律上問題ない

立花孝志党首

　NHK党幹事長およびつばさの党代表の黒川敦彦による1億円の借り入れについてです。ネット上で騒がれておりますが、本人にヒアリングしたところ、法律上の問題はありませんでした。ですが、借りたものを返さないという道義上の問題があるため、批判が出ることは当然だと思います。

　黒川は3年前の参院選へオリーブの木という政治団体で立候補しました。私もNHKから国民を守る党として同じ立場で選挙に挑戦しました。結果は違いましたが、私も落選していたら同じ状況になっていたかもしれません。結果が出なかったということで、詐欺罪には当たらないと思いますし、政治活動を行っているため、騙すつもりもありませんでした。そのため、特段問題はないと考えます。

　1億円の債権者に対しては、黒川からの弁済が滞っている状況ですので、返済を希望であれば私が代理でお返しすること、または仲裁することも考えております。お申し出いただければ話し合いに応じます。