新型コロナ等感染症対策


感染拡大には注意を払った上で、外国からの観光客の受け入れを拡大していくよう政府に求めていく。屋外など感染リスクの低い状況においては積極的にマスクを外すように奨励していく。また、感染対策を理由とした各種権利の制限については慎重であるよう政府に求める。検査の意義を考慮した上で、無駄な検査や害となりうる検査の拡充については警鐘を鳴らしていく。

 

今後の感染症対策の司令塔機能として、日本版CDCのような組織の設立を国会で提案していく。同時に、一部で根強い反対意見の多い予防接種行政を透明化し国民の納得感を高めるために、日本版ACIP制度導入の提案も行っていく。また、医師不足対策や医師の負担軽減などの目的として、米国などで導入されているナース・プラクティショナー制度(看護師がより幅広い医療行為を可能とする資格を与える制度)の導入も提案していく。